いくら探しても無い物は無い。

 

雲を掴むような求人を探し続けている人がいます。

例えば、

・未経験でオンコロジーにチャレンジ出来る求人

・新薬パイプライン豊富な製薬メーカーの求人

・福利厚生充実の安定した内資製薬メーカーの求人

などなどです。

 

上記のような掘り出し物件的なMR求人がないわけではないので、

探すこと自体は自由です。

が、しかし、

自分自身のスペックと比較して、それらの求人に応募して果たして受かるのかです。

 

希少MR求人は応募ハードルも高く、自分は受験資格を満たすのか?!

領域未経験からオンコロジーにチャレンジ出来る求人もあります。例えば、アストラゼネカ社、ノバルティス社、ブリストル社、メルクセローノ社などですね。
ただし、応募要件として、
・20代半ば〜34歳くらい
・転職回数0〜1回(現在2社目まで)
・大学病院(ないし基幹病院)担当経験
・直近2,3年の実績が上位20%以内、100%達成継続
これらをそもそもクリア出来ていないと、最終合格までは難しいでしょう。
そもそもハイスペック求人のため、これに釣り合う経験と実績を持つ若手MR以外は対象外ということになります。
MR
なかなか難しいですね…。内資中堅メーカーでエリア制ということもあり、基幹病院は担当しているのですが、実績は中の上といったところです…。
その場合、仮に書類選考が通ったとしても、一次面接で不合格になる可能性が高いと思われます。やはり最終面接まで到達される方は、実績上位の方が多いですね。
ですので、自分の今の現状でどこか受かる領域未経験可のオンコロジーMR求人をいくら探したとしても「無い物は無い」ということになってしまいます。
結構お見かけするのですが、ここは一次面接不合格、あそこは書類不合格、あそこも一次面接不合格、あそこは今書類選考中で…他に何かありませんか?と言われる場合がありますが。
これは全滅してもなお求人を探し続けている泥沼のパターンですね。

仮に魅力的な求人があったとしても、

・その求人は自分が受けられる求人であるのか?

を見極めて転職活動をしないと、夢見る少女のまま時が過ぎ去ってしまいます。

チャレンジングであっても、5分5分くらいの確率があればチャレンジすべきですが、

そもそも鼻から難しい場合は受けるのを控えるか、受けて現実を知り今後は諦めるかです。

転職メーカー偏差値も一つの指標に
偏差値55未満のメーカーは苦戦が予想されます。
内資製薬メーカー転職偏差値
外資製薬メーカー転職偏差値
その他、眼科、輸液、血液(血漿分画製剤)領域なども苦戦傾向あり。

 

45歳以上のメーカー求人は皆無。無い物は無いので諦めが肝心。

MR
これまでの経験を生かして、やはり専門領域MRとして今後は活躍したいので、専門領域MRを募集している製薬メーカーを探しています。
45歳を過ぎて、そもそも製薬メーカー求人も皆無に近い状態ですので、皆が希望している専門領域のメーカー求人なんていうと皆無ですよ…。
MR
いや、でも、これまで大学・基幹病院担当の経験や、◯◯エリアで長く仕事をしてきたのでドクターとのパイプはあるし。。。
どれだけ探しても無い物は無いです…。今後の医薬品市場を取り巻く環境を鑑みると、これからもノーチャンスと言えます。
MR
無いですかぁ…。

このパターンは、早期退職を実施していたメーカーの40代、50代のMRの方々に多いです。

長年の経験を生かして、これからは専門領域で!とおっしゃられるのですが、

専門領域にキャリアチェンジ出来るのは30代半ばまで。

無い物は無いのです。

結構あるのですが、40代以上の離職中の方で「求人を吟味している」といって、

離職中のまま掘り出し物的な求人を待っている方がおられます。

これは一番危険なパターンで、離職期間がただ単に間延びしていくだけになります。

 

「無い物は無い」と見極めて、次へ切り替えて進むことが大事です。

 

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